Rinkerを使って商品リンクを作りたい。
でも、作り方が分からないので教えて欲しい。
そんな悩みにお答えします。
本記事の内容
- Rinkerの各設定について
- 商品リンクのURL取得方法について
- 商品リンクを投稿する方法について
Rinkerというプラグインを利用すれば、次のような商品リンクを作成できるようになります。
そこで今回は、Rinkerを使って商品リンクを作成する方法について紹介していきます。
ちなみに、Rinkerで商品リンクを作成するにはASPへの登録など、事前準備が必要です。
事前準備がまだという方は、こちらの記事で詳しくまとめてますので、ぜひご覧ください!
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AFFINGER5で「Amazon」や「楽天」の商品リンクを作成する方法【Rinker】
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それでは、Rinkerで商品リンクを作成する具体的な方法を見ていきましょう!
Rinkerで商品リンクを作成する方法について
Rinkerで商品リンクを作成するには、次のステップを踏む必要があります。
Rinkerで商品リンクを作成する手順
- リンクを作成する商品を選ぶ
- Amazonで商品URLを取得する
- ASINコードを取得する
- Amazonで画像URLを取得する
- 商品リンクを投稿する
それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう!
STEP1:リンクを作成する商品を選ぶ
まず、リンクを作成する商品を選びます。
WordPressの管理画面 → [商品リンク] → [新規追加] をクリックします。
クリックすると、上図の画面に推移するので [タイトルを追加] のところに商品名を入力しましょう。
ここは商品名じゃなくても自分で管理できれば何でもOKです。
今回は例として、「ブログ飯」と入力します。
下にスクロールすると [検索キーワード] という欄があるので、ここに商品名を入力し「更新」ボタンをクリックします。
ここでは検索したい商品名を入力しましょう!
「更新」ボタンを押すと、各ショッピングサイトのURLが自動で入力されます。
URLの右側にある「確認」ボタンをクリックすると、各ショッピングサイトで商品を確認できます。
入力した商品ページが、各ショッピングサイトで表示されていることを確認しておきましょう!
前回の記事でも少し触れましたが、Amazonアフィリエイトで売上がなければ自動で入力されたURLは使えません。
そのため、自分でURLを取得する必要があります。
URLが使えないのはAmazonのみです。楽天とYahooショッピングの商品URLは使えます。安定して売上が発生するようになればAmazonでも使えるようになります。
STEP2:Amazonで商品URLを取得する
続いて、Amazonで商品URLを取得する方法を見ていきます。
STEP1で自動入力されたAmazonの商品URLは使えないので、手動で取得しましょう。
それと、商品リンクで表示させる画像のURLも取得しておきましょう。詳しくは次のステップで紹介します。
まず「確認」ボタンからAmazonサイトへ飛びます。
※もしくはこちらからAmazonサイトへ移動します。
表示されたページから紹介したい商品をクリックして、商品ページへ移動します。
画面上部にある「テキスト」と書かれたリンクをクリックします。
Amazonアソシエイトのアカウントを作成していない方は、Amazon公式ページからアカウントを作成する必要があります。
すると、テキストリンクが自動で作成されますので、これをコピーします。
Rinker設定に戻り、コピーしたテキストリンクをAmazon商品URLのところに上書きで貼り付けます。
ついでに、設定ページ上部の「タイトルリンクURL」にも同じように貼り付けておきましょう!
これで商品URLの取得は完了です。
STEP3:ASINコードを取得する
次に、ASINコードを取得します。
ASINコードとは、「Amazonサイト専用の商品ID」です。
Amazonの商品サイトから、10桁のASINコードを探してコピーします。
Rinker設定に戻り、コピーしたASINコードを「ASIN」の欄に貼り付けます。
これでASINコードの設定は完了です。
STEP4:Amazonで画像URLを取得する
続いて、商品リンクを作成したときに表示される画像のURLを取得していきましょう。
画像URLはAmazonから取得します。
画像URLは別にどこから取ってきても問題ありませんが、上からの流れで今回はAmazonから取得する手順を紹介します。
Amazonの商品ページから画像を右クリックし、「画像アドレスをコピー」を押します。
Rinker設定に戻り、コピーした画像URLを「画像(小)」「画像(中)」「画像(大)」にそれぞれ貼り付けます。
それぞれに設定することで、スマートフォン・タブレット・パソコンのどれで開いても画像が表示されるようになります。
幅や高さの設定は不要です。
これで設定は全て完了です。各設定に次の値が入力されているか確認しましょう!
タイトルリンクURL:Amazonサイトのテキストリンクから取得(STEP2)
ASIN:AmazonサイトからASINコードを取得(STEP3)
検索キーワード:紹介したい商品名を入力(STEP1)
Amazonボタン用URL:Amazonサイトのテキストリンクから取得(STEP2)
楽天ボタン用URL:検索キーワードで自動入力されたURL(STEP1)
Yahooボタン用URL:検索キーワードで自動入力されたURL(STEP1)
画像(小):Amazonサイトの商品画像から取得(STEP4)
画像(中):Amazonサイトの商品画像から取得(STEP4)
画像(大):Amazonサイトの商品画像から取得(STEP4)
各項目に値が設定されていれば、ページ上部の「公開」ボタンをクリックします。
これで商品リンクの作成が完了です。
続いて、投稿する手順を見ていきましょう!
STEP5:商品リンクを投稿する
ここまでの手順で作成した商品リンクを、実際に投稿していきましょう。
作成した商品リンクは、WordPress管理画面 → [商品リンク] → [商品リンク] から確認できます。
そこには、「ショートコード」が自動で生成されてますので、コピーします。
基本的には次の形です。
ショートコード
[itemlink post_id="1234"]
ショートコードを貼り付けて、右側にある「プレビュー」ボタンからきちんと表示されているか確認してみましょう。
おそらく、この通り表示されているはずです。
これで商品リンクの作成&投稿は全て完了です。
引き続き紹介したい商品のリンクを作成していきましょう!
また、商品リンクをカスタマイズしたいという方は、こちらの記事をぜひ参考にしてみてください。
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